CounterHitCafe ~ウル4 コーディー まとめ~

ウル4(ウルトラストリートファイターⅣ)のコーディー使いのためのまとめです。

【キャラ対策】コーディー vs エル・フォルテ【20150509更新】

コーディー vs フォルテ の方程式」

・じゃんけんの対処法を覚える
・前に歩いて自由を奪う。
・ケセディーヤにラスドレ/中ラフィ
・セビを見せて近づく
・トスターダプレス対策
・くっついたら投げ多め(アバネロ回避対策)

 

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「確反リスト」

・ケセディーヤボム
通称「腹」「ボム」Kボタンを押しっぱなし⇒一定時間で離すと出る(要はゾンク)
ボタンを押す長さで移動距離とダメージが変わり、
フレーム上の性能は全く変わらない。LV1のみあたってもダウンしない。
ノーマルでは無敵は全くないが、とにかく判定が強く移動距離も大きいため、不意に食らうことも多い。

EXは発生まで完全無敵、壁に跳ね返り判定あり、ダメージ200という闇技になった。

実は全てガード後フォルテ側-17F。LV1はあたっても-13Fなので、
中ラフィ/EXラフィ/UC2、ガードすれば弱ラフィまでばっちり確定。
リスクをかけてあげないと本当にこれだけで死ねる危険な技。
絶対に反撃できるようになろう。


「注意フレーム」

・遠大K
通称「ドロップキック」
レスラーらしいドロップキックだが、甘く見てはいけない。
実は「しゃがんでいると中段技」「セビで受けると2段技」「2ヒット食らうとダメージ210」
「キャラによっては反撃なし」という恐ろしい技。
幸いガードすればフォルテ側-5Fでコーディーはコアが入る。(ド先端なら届かないが)


・浴びせ蹴り
ひょいと飛んでソバット。
固めのなかで不意に出してくるか、アバネロ>急停止から狙ってくる。
発生16Fの中段技でガードしてもフォルテ側+1F、あたると+5Fでコンボに移行という高性能。
固めの中からこれで崩されることも多い。
8F目~発生まで下段に打撃無敵と弾無敵があるが、
なぜか11F目から投げれるので、固められたら投げこすりを多めにするといいかも。


・スライディング/カラマレラスライディング
いわゆる大足スラと、前アバネロ派生のスライディング。
攻撃姿勢がほとんど同じなので混同しがちだが、フレーム性能が微妙に違う。

大足スラは、ド密着でガードしてもフォルテ側-1Fで確反はない。
先端ガードならフォルテ有利まである(詳しく検証していないが、おそらくフォルテ有利)

一方、前アバネロスラはガードすればフォルテ側-9Fでなんでも入る。
こちらは確実に反撃をいれること。

 
・J大P
ダメージ100の斜めJ大P。
主力飛び込み技にして、なんとめくり判定あり。
セットプレイもいろいろあるらしいが、正直区別できない。
また、食らうと確実に大Pループスタート。
こればかりは「慣れでガードしよう」としか言えない。


「勝ちパターン」

・地上戦でフォルテに対処することはできるので、できればそのまま先に触りたい。
 ダウンを取ってしまえば近接戦で一定量のダメージは期待できる。
 そのまま倒しきるのが理想。


「負けパターン」

・一度ペースを握られて、「わけわかんねー」状態にされるとその時点で追い込まれている。
 普通の対空やセビ対処もできなくなって、喰らって大Pループ・・・が悪夢。

 

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「遠距離戦」

石で試合を作っていきたいが、
フォルテ側もスラやアバネロ、三角飛びで突っ込める。

スト4時代から、フォルテ戦の基本は「前に歩く」こと。
自由に動くスペースと時間を与えるほどフォルテのペースになる。
どうせ遠距離戦で対処しきることは難しいので
こちらから歩いてスペースを潰そう。


「中距離戦」

「歩いてスペースを潰す」のが基本だが、別に「とにかく攻めろ」というわけでもない。
フォルテは動いて動いて的を絞らせないキャラなので、
それを抑止するために歩け、という意味。

フォルテがやってくる行動は
「もろもろの手段でダウンを奪う⇒起き攻めループ」
「飛びやセビを通して大Pループで瞬殺」
「ドロップキックやトスターダでちくちく⇒焦って取り返そうとする相手に上のどちらか」
以上3つに分けられる。

まずは一番抜けやすい、起き攻めループのじゃんけんについてお勉強。

はっきり言ってコーディーは起き攻めループ上等。
一見すると相手のペースに乗せられてるようだが、
実はどの択もコーディー側が有利な状況。

具体的には以下。()内は成功した側のダメージ

『前アバネロからの主な択 ⇒ 対処できたときの期待ダメージ』
 プレス(100) ⇒ 前ステ2大Pクリミナ(260)orUC2(473)
 投げ(180) ⇒ 垂直ガードさせて仕切り直し
 スラ(100) ⇒ ガードすればコーディー側+9F。
          2大P大クリミナ(260)コアクリミナ(180)
 急停止(大Pループ以外は) ⇒ 仕切り直し
 急停止投げ(100) ⇒ EXゾンク(160)orグラップで仕切り直し
 ボム(150) ⇒ ガード後中ラフィ(130)orUC2(473)
 中段蹴り(80)当ててコンボに移行 ⇒ 確反は無いがフォルテの固め

後アバネロ
 プレス(100) ⇒ 前ステ2大Pクリミナ(260)orUC2(473)
 投げ(132) ⇒ 垂直ガードさせて仕切り直し
 壁ジャンプ ⇒ バックジャンプで仕切り直し
 ボム(150) ⇒ ガード後中ラフィ(130)orUC2(473)

コーディー側の選択肢(とりあえず迷ったら)
 前ステ
 垂直
 EXゾンク

コーディー側の選択肢(前と後ろが見える人向け)
前アバネロ⇒
 立ちガード
 前ステ
 垂直
 しゃがみガード

後アバネロ⇒
 前ステ
 立ちガード
 垂直

と、抜けられる確率でもダメージの期待値でもコーディーが有利になれる。
これを頭にたたき込んで置けば、起き攻めループは怖くない。
(ここまで調べると、フォルテ戦はあまり嫌にならなくなるだろう)

とはいえ、やはりフォルテ側から仕掛ける読み合いには変わりないし、
始動技を含めるとある程度もらってしまうのは否めない。
上を知ったうえで、改めて中距離の立ち回りを考える。

フォルテがダウンを奪う方法は、
・アバネロ(両方)>トスターダプレス
・スラ(前アバネロ>派生スラ含む)
・前アバネロ急停止通常投げ
・アバネロ>派生投げ
・対空ワカモーレ/空投げ
・ボムぶっぱ
・ジャンプ見てからボム
・ドロップキック

この読み合い自体は、バイソンのダッシュストレート絡みの読み合いに似ている。
上記択のほとんどがセービングで五分以上の状況。
セビが負けるのは、アバネロ>派生投げ、アバネロ>急停止投げ、
ドロップキック、ボムくらいになる。

ボムは距離も無敵も長い技だが、ガードすれば中ラフィやUC2で確反。
きっちり入れてやれば、そうそう連発はされなくなる。
というよりも、フォルテ側の狙いはボムを見せてセビを張らせないことなので、
ここに負けずにセビをはりに行く。

やみくもにセビを置くと見てからボムで割られるが、
ボムはボタン溜めである以上、ボムを溜めているフォルテは
対空やグラップがこころもとない状態。
(コーディー使いなら痛いほどわかるはず。)

弱で溜めればグラップできないし、
中で溜めればセビキャンやEX技が出しにくくなる、
強で溜めているとスラが打てない。(ついでに挑発もできない)

特にEXで溜めていれば、上のうち二つができないので、
とっさの前ステ投げや前Jに対処できないこともある。

セビ見てからボムやアバネロ派生投げを使われたら、
セビ(構えだけ)>前ステから一気に近接戦に持ち込める。
セビが刺されば体力の低いフォルテは大惨事。

不意に打ってくるドロップキックは、セビを張っていると2段技、
しゃがんでいると中段技、
距離が空いていると立ちガしても反撃は安い(無いキャラもいる)という
隠れたぶっ壊れ技だが、コーディーは立ちガード>コアから反撃があるので一安心。

要は、ワンパターンにならないようにセビを張って、
相手がセビ警戒しだしたら、こちらも不意に前ステしたり、垂直したり、
ボムやドロップキック警戒でガードしたりしてフォルテを好きにさせないということ。

それでも中・近距離戦を通して、大Pループ/中足ループで大ダメージを受けた時は、
それはもう素直に相手に敬意を払うこと。
間違ってもこっちが台Pしてはいけない。(気持ちはわかるが


「近距離戦&近接戦」

こちらが攻めのターンを取ったときは、いつも通りでOK。
スタマック、コパを駆使して固めていく。

コア>弱クリミナはほとんどの場合UC2が確定なのでご用心。
ゲージがあるときは打ち切らない。

フォルテ独自の拒否手段は、EXの後ろアバネロやEXワカモーレ。
アバネロには最速でトスターダを仕込まれると、ゾンクもバクステ狩り中ラフィも確らない。
しかも高速中段で相手の起き攻めスタート。

アバネロは(前・後ろ・EXとも全て)投げ無敵がないので、
フォルテ戦は最速投げ多めで行きたい。
グラップされても近接戦ならまだこちらが攻めやすいし、
EXワカモーレは交錯したのちコーディー有利(コパ確定)

ちゃんと仕込めばEXラフィは後ろアバネロを狩れるらしい。
攻めを継続するためにゲージを使いきるか、
崩しやコンボ、切り返し(要はEXゾンク)にゲージを残すかは人次第。
管理人は後者。

固め・起き攻め時にアバネロ避けをやらなくなってはじめて、
こちらの打撃重ねを多めにしていく。

あとは無敵のあるケセディーヤボムだが、ノーマルもEXも確反はあるので、
きっちり入れる事。

「できれば居たい間合い」
・ドロップキックがヒットしない距離
 この距離なら、アバネロもボムも見てから何かできる。
 (見えずに食らうことがない)

「できるだけ避けたい間合い」
・ボムもアバネロも反応できない間合い
 動いてから全部見えるなら問題ないが、
 人によって距離が違うと思われる。


「その他注意点」

スト4シリーズきっての変わり種だが、
ぶっ壊れているほど強いキャラではない。

アバネロ起き攻めの対処法を知るだけでも、有利になることも多い。
逆に、フォルテ使いも対策がどうのこうのというキャラではないので、
コーディー対策をきちんとやっているフォルテも見たことはない。
(一応対策はあるらしいけど、すっごく面倒くさそうだった)

ある程度被害を抑えて起き攻めループをぬけられるようになって、
地上戦ができてくると、実は大Pループ以外怖いものはない。

大Pループは始動のJ大Pとセビを食らわなければ大丈夫。
よっぽど荒らされていない限り、垂直喰らい逃げやセビで問題ない。

それでも地上で刺し込まれると食らってしまうが、
それ自体かなり極まった行動。
というか、そこから上のレベルは知らん。

まずは覚えるべきこと(起き攻め・確反)を実践できるようにして、
地上戦を制するところから。

どうしても無理なら一気に近づいて火力勝負もできる。
1ゲージ使うが、EXゾンクと最速投げの2択は、フォルテの起き攻めループ以上に脅威。
ましてフォルテは体力が低いので、一気に決めきることも可能だ。
知らない殺しを恐れず強気にいこう。

 

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