【キャラ対策】コーディー vs バルログ【20150418更新】
・ジョークラ対空は封印
・中爪刺し返しがどこまでできる人か見極める
・くっついたら固め続ける
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「確反リスト」
・フライングバルセロナアタック(以下「バルセロナ」「バルサ」)
バルログのお家芸、壁張り付きから、爪で引っ掻いたり投げたりする厄介技。
対処できない人は本当にこれだけで殺されそう。
スラでくぐる、前ステでよける、弱ラフィで逃げるなど、コーディーもいろいろ選択肢がある。
おすすめは「張り付いた方向に斜めJ大P」見てから近め投げされない限りよけれるし、
上手くいけば技を出す前に潰せる。
スラや前ステでよけれれば、着地の隙は普通にあるのでコパなりコアなり2中Pは普通に入る。
・スカイハイクロー
どちらかの壁にはりついてまっすぐ突っ込んでくる。
どう見てもバルセロナより痛そうなんだが、ダメージは110とそこまで痛くはない。
ふとしたタイミングでEXでめくりを狙うのが主な用途。
表でも裏でもガードできるとUC2or弱ラフィorEXラフィ確定。
慣れればまず見てからガードできるので、わからせてやろう。
スパ4までと異なり、しゃがんでいるだけでよけられなくなったので注意。
・スカーレットテラー
貴重な無敵切り返し技。サマーに似てるが実はサマーより減る。
発生4Fと速いので起き攻めの際には注意(表からの5F詐欺通らない)
斜め溜めという特性上、パナすにしてもタイミングは限られてくる。
ガード後バルログ側-15F。ごっそりダメージを取ってしまおう。
なお、蹴り技扱いのせいか、爪が取れてもダメージは変わらない事は覚えておこう。
・コズミックスマート(通称「ソバット」)
ダメージこそ80と安いが、実は発生してから着地するまで打撃/弾無敵。
つまりめちゃ判定が強い。出てしまえば潰すことはほぼ不可能。
リーチもあるので、不意のタイミングで打ってくる。
喰らうとスカーレットテラーで追撃される。通称「ソバテラ定食」
ソバットをガードできればバルログ側-3F。頑張ってコア中ラフィをぶち込むか、
着地後に投げこすりで反撃したい。
・大足
なかなか高性能なスラ。
忘れたころに相打ち覚悟で振ってくる人もいる。
ガード後は先端でもコア中ラフィ確定。
めり込めばバルログ側-12F。できれば2大Pから最大を取りたい。
・中段
技名「ピースオブマーキュリー」なぜ水星なのか分からないが、イケメンなのでしょうがない。
出始め以外(9F目まで)は空中くらいにならないが持続が切れるまで空中判定。
発生は遅い方な上、立ちガードするとバルログ側-4F。投げでもコアでもなんでも入る。
また、喰らっても五分、カウンターヒットしてもコンボにはいかれないので、
強気にコアをこすってもいいが、精神衛生的には立ちガードして反撃したい。
水でも飲んで反省させてやろう。
「注意フレーム」
・ローリングクリスタルフラッシュ
通称「コロコロ」
ノーマルはガード後バルログ側-2F。
EXだとガードしてもなぜかバルログ側+2F。解せぬ。
安直に近づいてくることもあるが、EXクリミナやゾンクでわからせる。
・中足
かなりリーチの長い下段。
ガード後バルログ側+2F、当てると+5Fで中爪>EXヒョーで結構減る。
ゾンク潰しに巻いてくる事もあるので、振ってきたときはおとなしくする。
出来るならコパやコアで刺し返したい。
「勝ちパターン」
・中爪を機能させない立ち回りから、一気に近接戦に持ち込んで死ぬまで固める。
そのまま倒しきるのが最高。
「負けパターン」
・中爪が機能して中間距離に長居すると結構苦しい。
バルログにゲージがたまってまとまったダメージを取られるとかなり苦しい。
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「遠距離戦」
端端であれば石投げ中心。たいていはバルログが歩いてくる。
EXバルサに注意。画面端以外で石を投げると、上り際で食らってしまうので、
下溜めがあるバルログには距離に注意すること。フェイクもダメ。
もちろん、見てからでやって来ないバルログには有効。
投げるときは下溜めが消えたことを確認してからにしよう。
バルサのよけ方は上に記載したとおり。
これしかやってこない、いわゆる「ヒョーバル」にはお帰り願う、
もとい「バルサ連発だけじゃ勝てないよ」と教えてあげるのが大人の対応。
ノーマルバルサ>その場着地でフェイント&ゲージ溜め&かく乱してしてくる時は
読めれば端端でも前ステから弱ラフィorラスドレが確定。
「中距離戦&近距離戦」
完全にバルログの距離。移動速度の速さと飛びの強さ、そしてとにかく中爪が強い。
刺す(文字通り)・刺し返す・置く・確反など、コーディーの行動のほとんどが
これ一つで潰されるほど優秀な通常技。
他にもこちらの前進にぶつけに来る先置きソバット>テラー、
確反の無い出し切りコロコロ、垂直見てからバルサなど、厄介な選択肢が満載。
うかつに歩いたり移動技で近づいたりしてると、2中Pだけで殺される。
よって、無駄に技を置かず、振るときは当てに行く打ち方を多めにする。
中爪で見てから刺し返されない技を振って、中爪を抑止するところから始まる。
ここは相手のレベル次第だが、コパ・2中P・スラ辺りは安心。
遠中K・大足も空振り見てから反撃できない人には有効。
遠大Kや2大P、スタマックはまず刺し返されるが、やってこない人には効果的。
出来れば序盤のうちにこれらの技を振って、
「どの技までが安心に振っていけるか」を探っておきたい。
EXバルサのゲージがたまる前に把握して、中爪>EXバルサの連携を食らわないこと。
溜めキャラ戦の基本よろしく、牽制を出す(繰り返すが「当てに行く」)のは、
バルログが前に歩いた時にする。仮に前歩き>すぐ2中Pでも、溜めがないので怖くない。
タメがある状態では(大体の溜めキャラ使いは後ろ下にレバーをたおしっぱにしている)
EXバルセロナ、EXテラー、UC2が来る。
スラ見てから刺し返し中爪をやってくるバルログに対しては
(見てからじゃない時もある。とにかくスラが機能しない時は)
中距離戦はまともにやりあっても勝てない。
というか、うまいバルログ/コーディー慣れしてるバルログには
たいていは中距離戦では勝てない。
そこでハイリスクだが、「中爪読んでノーマルゾンク」を覚えておきたい。
ノーマルゾンクはガードされると-8F。先端でも中爪>EXバルサでぼっこり減る。
が、相打ちでも当たればダメ―ジは大きいし、ダウンを奪えばこちらのターンになる。
よって、刺し合いでどうにもならなくなったら、(なる。いつかなる。必ずなるから。)
中爪のタイミングでノーマルゾンクを構えておくのも良い。
溜めるボタンは、訳あって「中」がおすすめ(後述)
ゾンクで対抗するときは、相手のゲージ量と溜めを常に計算すること。
溜めがなければ仕込みバルサもコロコロも打てないし、
中爪単発のダメージはたかが知れてる。
地上技でもゾンクでもいい、一度ダウンを取ったらこっちのターン。
得意の近接戦に持ち込める。
忘れたころにやってくるEXハイクローは、なれれば普通に見てからガードできる
ガードすればラスドレで確反。
少し離れたところからの、いきなりソバット>テラーも結構減るので怖いは怖い。
当たってしまうと、めくりＥＸバルセロナ(起き上がりとEXバルサが重なってめくりガード)を
やられる場合があるので、「ソバテラ」を食らった時は遅らせ受身を忘れないこと。
中爪コロコロはガードしてバルログ側-2F。EXならガードしてバルログ側+2F。
当たってしまうと赤セビやSCがあるので、ゲージがあるときはコロコロもうかつには喰らえない。
バルサと違い、コロコロは横溜めなので後ろ歩きからでも出せる事を覚えておく。
要は前Jなど、こっちが後ろに押してるときには出さるということ。
ゾンクや置きコパを構えて地上戦で頑張ってるフリをしつつ(実際本当に頑張るのだが)
この距離から飛びも視野にいれていく。
バルログはUC2・2大P・遠大K以外の対空は頼れるものはなく、
やってくるとしたら空対空をやってくる。
つまり、地上に意識を割かせれば飛ぶチャンスはあるということ。
前J中Kか前Jコパが空対空技に勝ちやすく、空投げにも勝てたりする謎判定。
地上で隙のある技を振っていたら大P等で飛び込んで、近距離/近接距離で固めスタート。
逆に、バルログの飛びについては注意が必要。
J大Pの判定が強く、ほとんどの状況でジョークラでは落とせない。
反応するのは難しいが、大ラフィで対空したい。
できない時は2大P、スラ対空、もっと近ければ前ステくぐりが割と安定だ。
「近接戦」
楽しい楽しいコーディーの距離。
バルログ側はバクステかバクスラ(ショート)で回避しようとするので、
J攻撃や近コアにクラックを仕込んで狩る。バクスラは着地後にこちらのコパが刺さる。
密着だと立ちグラすることが多いキャラなので、いつもの0Fコパが大活躍。
相手のゲージが無ければコパで固めてるだけでバルログ側は泣きたいほどきつい。
もちろん最速こすりがなくなったらいつものグラ潰しでごっそりいただく。
切り替えしに使う技はEXテラー。
ただし、斜め下溜めという乙な入力が必要の為、いつ打ってくるかは予測しやすい。
セビキャンなしでもぶん回す人も多いのでそこは読み合いを楽しむ。
ガードできたらフルコンをぶち込んで爪(と心)を折りに行く。
ガードさせ続けて仮面や爪が剥がれれば、こちらがさらに有利になる。
UC２が発生7Fなことに注意。起き攻めする際にぬるい飛びを重ねると食らうので、
地上もしくはめくりから攻めるのが良い。
こちらが瀕死の時に、昇り中段をやってくるのは春麗と同じ。
ガードできれば中ラフィ確定なのも同じ。
中段のカカト落とし(技名が「ピースオブマーキュリー」なにこれかっけえ)は、
ガードできればコア確定。
「できれば居たい間合い」
・中爪の外か、こちらのコパの間合い
「できるだけ避けたい間合い」
・中爪先端～スタマックが当たらない間合い
とにかく中爪が機能する間合いを避けたい。
中爪の間合いではこちらにできることは、はっきり言って「ない」。
バルログ側に気持ち良く中爪を振らせないことが肝になる組み合わせだ。
「その他注意点」
爪で固めた後の移動投げもなかなかに面倒。完全に読めたらレベル2以上のゾンクが有効。
目安は「立ったらゾンク」一度立てば下溜めがなくなるので、ガードされてもダメージは安い。
セットプレイとして
バルログにEXラフィでダウン(裏に抜ける)>近中K>コパ→J大Pでガー不。
コパの時点でディレイが見えたら遠コパを追加してJ大Pでガー不。
J大Pにクラックを仕込んでおけば色々と対応可能。
バルログはセビバクステ以外よける方法はない。
とにかく中爪をどうにかすれば、活路が開ける組み合わせ。(まあ、それが相当大変なのだが)
ゾンクでもコパでもいい。「中爪にリスクをかけてダウンをうばう」事だけ考えて、
イケメンを追い殺してしまおう。
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