CounterHitCafe ~ウル4 コーディー まとめ~

ウル4(ウルトラストリートファイターⅣ)のコーディー使いのためのまとめです。

【キャラ対策】コーディー vs バイソン【20150417更新】

コーディー vs バイソン の方程式」


・突進系にリスクを与える。
・ダッスト先端の距離にいない。
・セビを見せてダッストを抑止。
・中段見てからガード>確反。
・タメの有無。

 

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「ダッシュ○○系確反リスト」
※全てバイソン側から見たフレーム
 全て1P時4ため6or3の溜め技。
 EXは全てアーマーがつく。


・ダッシュストレート(以下「ダッスト」)
バイソンの強さの原動力ともいえる。オアー。判定も強く、とにかく発生が早い。
 弱 ガード:-3F ヒット:-1F
 中 ガード:-6F ヒット:-1F
 強 ガード:-8F ヒット:-1F
 EX ガード:-2F ヒット:+2F
主に使われるのは弱とEX。
弱でもめり込めばコア中ラフィか遠コパ中ラフィが確定。
弱がめり込む距離か、当たらない距離をキープしたい。
中強には確実に反撃できるようにしたい。


・ダッシュアッパー(以下「ダッパ/アッパー」)
発生が共通で4Fとめちゃ速い。
 弱 ガード:-3F ヒット:-1F
 中 ガード:-5F ヒット:+1F
 強 ガード:-7F ヒット:+1F
 EX ガード:-1F ヒット:+4F
突進して上方向にアッパー。しゃがんでいると当たらない代わりに、中間距離の垂直を落とせる。
主に弱で垂直狩りか、EXでの緊急回避、しゃがんでる相手に透かして投げ
(クラック投げのような感じ)
そして立ちヒット確認からのEXダッパ>コパコパ>EXダッパのコンボ(通称「ダッパ―ループ」)
中強で打つことはまずないため、残念ながら確反はない。
前ステと思って最速投げ、できなければおとなしくガードを固めよう。


・ダッシュグランドストレート(以下「下段」)
下段突進。ヒットするとド密着でダウンする。
 弱 ガード:-8F 
 中 ガード:-10F
 強 ガード:-11F
 EX ガード:-3F
EX以外は確反満載。最低でもコア>中ラフィは入れたい。
EXでもめり込めばコア>中ラフィ確定。先端だと反撃がない上に、
下溜めがあるのでヘッドをパナすという荒業もある。
めり込む位置まで距離を詰めるか、セビを置いて対処したい。
ノーマルゾンクでは返せないことにも注意。


・ダッシュスウィングブロー(以下「中段」)
通称「欲望の中段」ウル4から2中P>ヘッドにつながりにくくなったが、
コアからはつながるので、やはりリターンが大きい。セビも割れる強力な技。
 弱 ガード:-2F ヒット:0F
 中 ガード:-6F ヒット:-2F
 強 ガード:-8F ヒット:-10F
 EX ガード:-5F ヒット:+10F
ほとんどEXで打ってくる。立ちガードしてコア中ラフィか、光ったの見てから投げで対処。
固めの最中に混ぜてくる、こちらが攻めてる時に切り返してくる、
起き攻めで重ねてくる、何もないときにくる(←上級者でも普通にくる)など、
人によって打ち方があるので、読みながら立ちガードできるようにしよう。


・ダッシュグランドスマッシュ(以下「スマッシュ」)
セビが割れる上に、意外と発生が早く、喰らうと遠くに吹っ飛ばされてラインを押される。
ただのセビ割り技よりも厄介な技。
バイソンが自分で「すまーっしゅ」って言ってるのがちょっとお茶目。
 弱 ガード:-5F
 中 ガード:-7F
 強 ガード:-9F
 EX ガード:-3F
ガード後にバイソンの足元が遠くなるので、コアが届きづらい。
確反は「遠コパ>中ラフィ」がおすすめ。


バッファローヘッドバッド(以下「ヘッド/グへへ」)
EX以外は打撃無敵はない(相打ちでダメージ負けするが)
強は意外に横に長く、遠目の垂直にも届く。
ご存じの通り、当たればUC1確定(通称「ヘッドUC」)なので、
コンボ締めにこれをもらうと結構厳しい。
ガード後なんでも入るので、最大反撃を取る事。ゲージを吐ききっても良いくらいだ。


・UC1(通称「ドンエスケー」)
横に運ぶパンチのラッシュ。
弾無敵があるため、ラスドレでは暗転返しできないことに注意。
UC1/EXゾンクなら切り返せるので、削られたくない時は覚えておくこと。


・UC2
技名すら覚える必要のない、ウル4きっての「死にUC」
暗転後、垂直でよけられる。
ピヨリ値が高いとか何とか特徴はあるが、まあどうでもいい。


「注意フレーム」

・ターンパンチ(以下「タンパ」)
背中を向けてるときは弾抜けと投げ/上半身無敵。
溜める時間によって確反変化するのだが、
バイソンは優しいので打つ時に自ら「わーん」「とぅうお」「すりー」等と教えてくれる。
「わーん」以外はガード後コア中ラフィ確定。一応セビキャン(スパキャン)可能なので注意。
「背中を向けたらノーマルゾンク」で全レベル返せるので、溜めてるときはきっちり返すこと。


「勝ちパターン」

・バイソンの強みが活きる間合いを速めに切り抜け、
 近い距離でラッシュをかけて終わらせるのが理想。
 コーディーの火力を押しつけて体力差をつけ、
 バイソンが追ってくる流れになれば勝ちは目前だ。


「負けパターン」

・猛牛のようなラッシュで押されて、端を背負って中間距離からなぶられると
 コーディーは何もできない。
 立ち回りで攻撃を食らいすぎて、こちらが追いかける展開になるととても苦しい。

 

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「遠距離戦」

やはり石投げ中心。他のキャラ同様、少しずつ歩いてラインを押し上げたい。
この時、弱Pボタンでゾンクを溜めて、ターンパンチにゾンクを合わせる。

ノーマルゾンクの場合、バイソンのダッシュ系(タンパ含む)の攻撃は下段以外は返せる。
なおEXゾンクであれば全部返せる。
モーションで判断出来る人ならノーマルゾンクでダッシュ系を返す。

あまり居ないが、ガン逃げガン待ちのバイソンに対してはこの距離でちびちび削っていればよい。
無理に近づこうとするとダッストやタンパが待っている。
あくまで石で相手を動かすことを基本軸に戦おう。


「中距離戦」

弱やEXダッストが先端ヒットの間合いはバイソンの距離。
「弱ダッストが当たらない間合い」をキープするか、
なるべく早く「ダッストがめり込む距離」に入りたい。

ダッシュ系+タンパ見てからゾンク。。。が全部見切れるのが理想だが、
現実は下段もあるし、そもそも反応が間に合わないこともある。
焦って出すとゾンクがレベル1で出ると悲しい事になる。

もし「弱ダッストすら見てからゾンクが出来る」
「下段は見てからガード⇒確反が確実にとれる」ならば
どうぞこの距離をキープして詰ませて欲しい。(慣れると出来るらしいので)

ダッシュ系は「確反リスト」「注意フレーム」にある通り、それぞれに確反を取ること。
最低でもEXのスマッシュ、下段・中段には反撃を入れたい。

ゲージと溜めを常に確認して、「EXダッシュしてきたらコア>EXクリミナ」が
出来るとかなり強い。
練習すれば実践で安定するので、ぜひ取り入れてみてほしい。
難易度は「見てからゾンクを完璧にするよりは簡単」なくらい。
要は練習必須。安定するととても強い。

ダッシュ系に対して最もリターンの大きいのは垂直J大P。
だが、慣れてるバイソンだと見てからダッパやヘッドで落とされる。
序盤にやってみて、対応してくるかどうかを確認しよう。

この距離の置きセビも有効。
「中距離に入ったらダッストで押せばいいや」系のバイソンに対して、
ダッスト抑止の効果がある。

もちろんスマッシュや中段、タンパで割れるのでリスクはあるが、それらには確反がある。

要は、「セビをちら見せしてダッストを抑止する」ことが目的。
セビ警戒で確反のあるスマッシュ・中段・タンパを打ってくれたらラッキー、
くらいの意識でよい。(そのためにも確反はきっちり入れたい。)

バイソンの飛びは低く、J攻撃も判定が強い。
が、こちらには最強クラスのワンボタン対空、ジョークラッシュで全て落とせる。
大ラフィで相打ちになる飛びでもジョークラで落とせる時がなぜかある。対空はこれ一択でOKだ。

ジョークラが届かなそうな遠目の対空については、EXクリミナで落とせる。
ダメージも高いので、ゲージに余裕がある時はやってみる、くらいで良い。

バイソン名物「脚より長い手で打つ2大K」は、コアで刺し返すかセビでとる。
上の通り、スマッシュや中段に反撃を入れておけば、セビも使いやすくなる。

実はゾンクはレベル3をガードされてもバイソンはほとんど反撃がない。
ゾンク先端の距離は強気にビンゴしてもいいだろう。

ダッストを気軽に振れなくなると、バイソンは歩いて通常技を刺しにくる。
ここは、いつもの中ラフィ仕込みコパとスラ、溜めが無い時に小石で大丈夫。

バイソンは歩きも速く地上技も強い。春麗バルログと同じような考え方で、
基本的にはこの中近距離を維持したくはない。
ダウンを取ったら間合い調整するか一気に距離を近づいて近接戦。

歩いてくるなら、遠大Kやクラックもリターンが大きい。
特にバイソンはどこからでもクラックが2回入るので大ダメージをとれる。
やりすぎると大足を刺し返されるのでほどほどに。


「近距離戦」

この間合いはお互いにコパを振りたい距離。
だが残念ながらコパの性能はバイソンが上。さすがはボクサー。

コーディー以上の判定と有利F、おまけに発生3Fという、満場一致で最強のコパ。

分かってるバイソンは、2大Kも遠大Pも振らず飛びもダッシュもせず、
うろうろ距離調整しながら遠コパをばら撒いてくる。

実はコーディーにとってはこれがめちゃめちゃキツイ。
バイソンの遠コパはガードさせて+5Fという絶望的な高性能。
ゾンクはガードが間に合い、コパもコアも届かない間合いで固められる。
一発でももらえば(0F目押しだが)大足でこかされるし、
ゲージがあればダッパ―ループでごっそり持って行かれる。

連ガにならないタイミングなら、一応EXクリミナで割り込める。
リスクは高いが知っておくといざというときに助かる。

小技をガードしたときはしゃがみガンガードで、
バイソンが立った時だけコパグラ連打が割と安定。
ただし、EX中段等に反応しにくくなる。

こちらがこの距離で攻めるときも注意が必要。
あまりちんたら固めていると、EXダッシュ系(全てアーマー付)で切り返されるし、
フレームをあけすぎるとコパこすりで割り込まれる。

コアクリミナには遠コパ>ダッストで確反がある。
ゲージをはいてダッパループされると目も当てられないことになるので注意。
反撃できる相手には打ち切らないこと。

早めに投げれる距離=近接戦に持ち込みたい。


「近接戦」

割り込みグヘヘ、EXダッシュのアーマー、3Fコパが相も変わらず面倒な距離。

とはいえ、バイソン側からしてもこの距離は怖い。
ラッシュ力があるので(+顔が怖いので)誤解されがちだが、
バイソンは単発火力に恵まれたキャラではないので、
一度コーディーの攻めになればちゃんとなぐり合える相手だ。

バイソンの起き攻めとしては、スト4時代からの「時の扉式」がある。
(グヘヘでダウンをとる>最速前J。着地と同時に最速コパ。
こちらが受け身を取っていれば、起き上がりにコパが重なり、投げこすりを潰す)。
コーディーは何発コパを打っても裏着地なので、普通に着地後逆ガードで問題ない。
ディレイスタンも有効。

コパに関しては、近距離戦同様。やっぱり高性能。
EXゾンクをパナしてもガードされるので気を付けること。
刻まれたらおとなしくガード、もしくはグラップ仕込みのEXクリミナが有効。
やり方は「EXクリミナ>キャンセル投げ」のようなイメージで「214PP>弱PK」

固められた時に早めしゃがみグラップは危険。
遠大Pのグラ潰しをされたり、EX中段されたりと大体ろくなことにならない。
高性能コパなのをいいことに、「コパ>ちょい歩き>コパ」なんて普通にやってくる。
やるならきっちり遅らせるか、最速立ちグラの方が有効だ。

こちらが攻めるときはいつもの近接戦でOK。
EXグへへ暴れを念頭に置きつつ、コパこすりに負けないようなフレームで0Fコパと投げで崩していく。
最速暴れが減ってきたら、投げと近大Pでダメージを取る。

こちらの起き攻め時には、単純だがEXゾンクがとても強い。
バイソン側は最速コパグラかガンガード、垂直ジャンプくらいしか安定して返す選択肢がない。

あくまで小技重ねのエッセンスとしてだが、覚えておいても良いだろう。

バイソンに画面端まで追い詰められて、ダウンを奪われたとき、
セビを重ねられると面倒になる。通称「.cab式」
2セビ前ステはバイソン有利。3セビはガー不。キャンセル垂直でゾンク読み。
キャンセル投げで遅らせパナしに対応。

対策として「弱と強でパンチボタンを溜めておき、垂直以外はEXゾンクをぶっ放す」
のが結構強い。垂直にはジョークラで落とせる。
ただし最速コパには負けるので、そこは癖を読んでいきたい。


「できれば居たい間合い」
・弱ダッストがめり込む距離
 この距離なら、歩くにせよ飛ぶにせよバイソンの何かしらの行動にリスクをかけられる。
 前歩きにコパ中ラフィや小石、飛びにジョークラが出るだけでバイソンはきつい。

「できるだけ避けたい間合い」
・ダッストが先端ヒットになる間合い
 微妙な違いだが大きな違いである。
 この間合いだとダッストはノーリスクだし、他の牽制技も活きてくる。
 弱ダッストが届かない距離まで下がるか、思い切って踏み込む。
 ボクシングではらちがあかない。早目に懐をとって、インファイトに持ち込もう。


「その他注意点」

ダブルクラックが入るキャラ、というのは覚えておくこと。
バイソン戦はこちらが通常技性能で負けてる分ゲージが足りなくなりがちなので、
ダメージを取るチャンスは逃したくない。

バクステ狩りに仕込んでもいいし、溜めがないときに撒いてみても有効。
ただし、見られていると2大Kでこかされるので注意。
クラック>UC1もかなり簡単な部類なので、チャンスができたら狙って行く。

バイソン戦はゲージ管理と間合い調整がモノを言う。
EXダッシュ系が強いし、それを安定して返すにはこちらもゲージが必要。

チャンスを逃さず体力リードをつけて、あとは待ち気味に処理。。。の流れにもっていきたい。
溜めキャラは追わずに追わせるのが基本だ。

伝家の宝刀「お願い中段」は、見極めてガード>確反が基本だが、
難易度や状況的に光ったら投げるのが簡単なこともある。練習すれば中段は見える。

対バイソン限定セットプレイとして「EXラフィ>最速バクステ>コア>J大K」がある。
J大Kの下への長さを利用して、表にしか見えない裏ガード裏落ち。
EXグヘヘは当たらず、リバサバクステにはJ大Kがヒットする。
EXゾンクを仕込めばEXグヘヘを狩れる優れもの。
ただし、EXダッパで簡単に逃げられる。

基本性能が高い相手だが、イメージは「まっすぐ攻める春麗」と思えば攻略法もみえてくる。
ダッストが有効に使える間合いを早めに抜けて、インファイトに持ち込むのがカギになる相手だ。

 

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