CounterHitCafe ~ウル4 コーディー まとめ~

ウル4(ウルトラストリートファイターⅣ)のコーディー使いのためのまとめです。

【キャラ対策】コーディー vs フェイロン【20150509更新】

コーディー vs フェイロン の方程式」

・小技>烈火/生烈火vsコア中ラフィ/ノーマルゾンク
・烈空見てからノーマルゾンク
・セビ判断
・烈火ガード後の読みあいに「全部勝とうと思わない」
・画面端を背負わない程度に後ろを使う

 

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「確反リスト」

・直下落踵
ちょっと飛んで中段。空中判定あり。
発生18Fとまずまずの速さだが、スラでくぐれてくぐった後はこっち有利。
立ちガードできればフェイロン側-4Fでコア確定。
固め中に狙ってくるので、見逃さないこと。

・熾炎脚
要は昇竜。全強度発生5Fの完全無敵技。
切り返しやコンボ締め、ヒットしてセビキャン後は裂空で追い打ち(>UC1)と
リターンもたっぷり。セビキャン前ステ後は、ノーマルだとフェイロン側-5F、EXのみ-1F。
当然セビキャンしないと隙だらけな上、EXゾンクと交差した場合、
弱でもコーディーの2大Pが確定。


「注意フレーム」

・烈火拳
AE時代からうんざりさせられてきた強技。
連続入力と、ディレイ入力で確認しながらダメージをとれて、
大きく画面を押せるのが何よりの強み。そしてうるさい。
以下、ガード時の1段目、2段目、3段目のフェイロン側のフレーム。
 弱 -4F -8F -19F
 中 -6F -10F -19F
 強 -8F -12F -23F
 EX 五分 -1F -23F
セビキャン不可だが、ヒット確認>ディレイ入力できるため、
立ち回りの主軸として使ってくる。
最低でも2段目止め確認>2中P中ラフィくらい入れないと、永遠にフェイロンのターン。

・烈空脚
スト4時代からやばい技として知られるこの技。
主に打ってくる強とEXはなんとガードしても五分。
さらにはセビも割れて弾も抜ける、あたっていたら連続技という危険性能は今も健在。
EXゾンクで全勝ちできるので、ゲージに余裕のある時に見せておいて、
抑止するのがおすすめ。


「勝ちパターン」

・とにかく烈火を潰すか、反撃に成功するなどして「れ、烈火拳が効かない!?」
 な状態にすれば勝ったも同然。


「負けパターン」

・烈火で横に押されて、画面端で2中Pや烈火で固められると非常に苦しい試合。
 そのまま画面端に埋められて負けるのがパターンだ。

 

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「遠距離戦」

石を投げつつ前に詰める、フリをして烈空脚を待つのが安全。
烈火が当たらない間合いは烈空以外に怖いものはないので、強気に石を投げていけば、
「このコーディー、遠距離で封殺する気だな?」と思わせることはできる。
(ちなみに、石投げがめちゃうまければ封殺もできるらしい)

烈空は見てからゾンクか大ラフィをぶつけて追い払う。相打ちでもダメージは大勝ちできる。
基本は烈空脚を待ちつつ石投げして、どんどん前へ歩いてゆきたい。

主戦場はまだまだ先なので意識することはあまりない。
とりあえずこの距離で様子を見てるとフェイロン側から近づいてくる。

状況が良い、かつ画面端に押している状況なら、
烈火が届かない間合いをキープして後ろに下がりながら戦うのもあり。


「中距離戦&近距離戦」

フェイロン戦の主戦場。フェイロンは烈火先端当て(主に弱)か、
烈火仕込みコパがヒットする距離をメインにして立ち回る事がほとんど。
そのため、この距離での読み合いが多くなる。

この距離でのフェイロン側の狙いは、
こちらの地上技に刺し返し、セビを当てたり見せたりしてのゆさぶり、
2大Pでこちらの前進をとめて、
いきなり烈火、時々烈空、置きコパ>烈火、2中P烈火。。。

要は、こちらが下手に手を出したところに生なりコンボなりから、
烈火で締めて端に押す⇒画面端に埋めて殺す、のが基本戦術。

これらの行動に対して、漏れなくリスクをかけてあげないと、
試合にならないからフェイロン戦は疲れる。疲れてもやるしかない。

まずは生烈火拳の対処法から。
これができないと本当に烈火だけで殺される。
AEからのプレイヤーは、おそらく何度も殺されてるはず。

一応、コア中ラフィをばらまいて置くと烈火を打とうとした所に刺さるので、これを基本にする。
また、烈火が来そうなところにノーマルゾンクを置いておくとおいしく潰せる。

ゾンクをガードされると烈火で反撃されるがそうなればある意味占めたもの。
「ゾンク反撃で烈火」モードに入っていれば、先出しで烈火を打つ機会を減らせる。
その隙にスタマックやスラで触れる間合いに入ればこちらの近距離戦に持ち込める。

烈火拳ガード後のフレームは上記参照。
これだけ見るとEX以外1段目ガード後最速コアでどうにかなr・・・
どうにかならないから烈火拳がくs・・・便利技なわけで。

こちらの最速コアに対して、フェイロン側は2段目を遅らせで打つことで
逆に2段目がカウンターで当たってしまう。

画面もこちらの反応も見ずに1段止めするフェイロンもいるが、
遅らせ2段目を打ち切る人もいる。何も見ずに最速2段目で確認する人もいる。
遅らせ烈火2段目の頻度は、正直「人による」「状況による」としか言えない。

基本的には待ち気味に2段目を打たせてから反撃すると安心。
2段目以降は弱でも-8F以上の隙がある。さらに遅らせて3段目、、、という事もあるが、
2段目ガード後はラスドレorEXクリミナがド安定。確実に出せるようにすること。
練習すれば難しくはない。
2段目に大きくリスクをかければ、1発で止めることが増え、コア確反も取りやすくなる。

また、EX烈火も非常に強い。なんと言ってもEX技なのに2ヒット目すら確反無し。
最後の削りにも使える上に、性能・火力ともに優秀なので、適当に打っても強力。

EX烈火ガード後は普通に近距離で固められてると思って、
大人しめな行動に終始すること。うかつに手を出すと再び小技>烈火で
あっという間に画面端に持って行かれる。

フェイロン戦で一番避けたいのは、ダウンをとられて再度烈火を食らって、
画面端で通常技と烈火で固め続けられること。
EX烈火固めはゲージを吐くので、長くは続かない。
ノーマル烈火の固めは上記参照で、2段目、1段目を見切って正確に反撃をとっていく。

端に追い込まれた時は、脱出することを第一に考え、
コンボ締めの必殺技も弱ラフィやEXラフィにして飛び越して入れ替える。

フェイロンのセービングはコーディー以上のリーチがあり、バクステも優秀なため良く使われる。
何よりド密着でないとゾンクも中ラフィも空かされる⇒そのまま烈火拳というのが苦しい。
これも警戒しなければいけない技の一つ。

おすすめは「セビ見てから弱ラフィorEXラフィ」
これならバクステにも届く上に、中距離戦を脱して一気にこちらのターンに入れる。

間違っても、セビを張り返してセビ合戦に付き合うのは下策中の下策。
コーディーのバクステが全キャラ屈指のダメ性能ということを忘れてはいけない。

烈火とセビにリスクをかけることができて、初めて地上戦。

スタマック空振りで刺し返しを狙わせて、釣れたところにすかさずコパ中ラフィを置くと、
相手がストマックに反応して何か出していれば刺さる。

置き2大Pや中足の出がかりをスタマックで潰したり、クラックで距離を詰めたり、
あえて2セビを置いたりができる。

ここまでやるとフェイロン側もおとなしくなるので、2セビを当てたり小石を投げたり、
クラック>投げを狙ったりして近接戦に移行したり、などなど
セビと烈火さえどうにかできれば、後はいつも通りの攻めを通せる。
とにかくこの2つをどうにかするのがカギだ。


「近接戦」

この距離まで入ればようやくコーディーの時間。
小技と投げ、グラ潰しにEXゾンクと、こちらの攻めを通しやすくなる。

昇竜とは違い、EXゾンクと紫炎脚が同時出しになると、
弱紫炎でもコーディー側が先に動ける。(弱紫炎ってあんまりない選択肢だけど)
EX烈空にもEXゾンクで勝てる。

ただし、EXゾンクに対して、フェイロンの垂直J大Kが危険。
春麗・ジュリなどと同じく裏側にも判定があるため、EXゾンクを読まれて飛ばれると、
J攻撃から痛いコンボをもらってしまう。
ジョークラや近大Pで落としたいが、EXゾンクを溜めてるので、
垂直を読んだら近大Kで落とす。

それ以外は他の昇竜持ちへの攻めと一緒。
フェイロンは密着状態で使いやすい、強い判定を持つ通常技は無いため、
いつも通りに固めまくる。

コアクリミナ打ち切りはコパ烈火で確反。
今までの苦労が水の泡になるので、反撃できる相手には打ち切らない。

固められた時も他のキャラと大差はない。
ゲージ状況を見てガードして、近距離になってこちら有利なフレームまで我慢。
折りを見てバックJコパで逃げるか、コパ割り込みでこっちのターンにする。

中段の飛び蹴りはガードすればコア確定。またスラや前ステでくぐることもができる。


「できれば居たい間合い」
・烈火拳が空振りする間合い
 (さんざん烈火ガード後の読みあいについて書いておいてあれだが)
 やはり烈火の読みあいには付き合いたくない。
 出がかりをコアで潰せる間合いをキープして、コア中ラフィで押しながら
 後ろを使って下がりながらの試合に徹しよう。

「できるだけ避けたい間合い」
・画面端
 間合いというより、画面端に入るとワンミス>烈火拳>画面端固め
 が、非常に苦しい。
 押し返すか、入れ替えるかの判断も重要だ。


「その他注意点」

後ろ投げ5F詐欺対応。
強クリミナル後に最速受身をしていれば前J入れっぱなしで紫炎詐欺。

とにもかくにも、「フェイロン対策=烈火対策」
烈火拳がらみの読み合いで画面端に押されなければ勝ったも同然。

おすすめなのは「烈火の読み合いを全部読み切って勝とう」としないこと。
先述の通り、この読み合いで全勝ちする手段はない。
仮にあったらフェイロンはホァイホァイうるさいだけの春巻先生になってしまう。

一方的に負け続けて横に押されないように、
一つ一つの読みを通して確実に対処すれば、そこの読み合い以外に怖いところはない。

 

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