CounterHitCafe ~ウル4 コーディー まとめ~

ウル4(ウルトラストリートファイターⅣ)のコーディー使いのためのまとめです。

【コーディー攻略】ラフィアンキック

ラフィアンキック(以下「ラフィ」「ラフィアン」)
弱 発生:15F  ガード時:-7F  ヒット時:確定ダウン  
下段 AB属性 ダメージ:120 スタン値:150
2F~10F:空中判定。
以下「弱ラフィ」

実は石・ナイフ投げ、UC2を除けば一番リーチがある技。
靴の部分にも攻撃判定がある。

 

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ド先端ガードだと持続当てになって不利フレームが減る。
-1F~-2F位なので、ほとんど反撃を受けない。が、ほんの少しでもめり込むと-7F。
かなりシビアなので、狙ってド先端ガードさせるのは難しい。

AB技なので、中距離のセビに対して有効。
また高性能なバクステを持った相手へのバクステ狩りにも使える。
ローズ、春麗、ポイズンへのバクステ狩りにはこっちを仕込む事。

立ち回りでおもむろに打っていくのも相手からすると怖い。
足元が弱いキャラ、対空の反応が早い相手や、
刻み歩きでしゃがまない(下段を警戒していない)相手には有効。
反撃されると痛いので過信は禁物。

弱ラフィ最大距離より遠くでは、コーディーは石(+フェイク)くらいしかやることはないが、
前ステからこれで一気に奇襲できるのでたまに見せて、相手を安心させないのがいい。

また、リーチを生かしてローリングや頭突きへの確反にも使える。
弱ラフィが反撃になる相手と技は確実に把握して、出せるようになろう。

また、各キャラによって異なるが、弱ラフィヒット後は密着で始まるので、
セットプレイも可能。
それを活かして、コンボ締めをクリミナや中ラフィではなく、弱ラフィにするのもあり。
まとわりついて一発逆転を狙える。

その際の注意点として「弱ラフィはコアorコパキャンセルではつながらない」のは
絶対に覚えておくこと。
コンボを弱ラフィで締めるときは「2中P>弱ラフィ」か「2大P>弱ラフィ」のルートにする事。

セットプレイは後述するが、セットプレイでなくても密着で確定ダウンが取れるので、
普通に地上から攻めても良い。


中 発生:11F  ガード時:-8F  ヒット時:ダウン
AB属性 追撃判定 ダメージ:130 スタン値:100
2F~7F:空中判定。
以下「中ラフィ」

コンボ締めの主軸。通常技編で何度も出てきた「中ラフィ」がこれ。
ラフィの中では一番ダメージが高い130(EXと同じ)

コパ・コア・2中Pと何キャンセルからでも確実にヒットする安定感も魅力。
よって中ラフィで締めるときはコンボは「コパ>コア」よりも「コパ>2中P」を安定させたい。
ヒットすると相手が大きく吹っ飛ぶので、ラインを押し上げる(画面端に追い込む)のに重宝。

シリーズを増すごとに、追撃性能が上がっているのも大きな強み。
「クラック>中ラフィ」「大ラフィ>セビキャン(空中高めあたりなら不要)>中ラフィ」
「石(空中ヒット)>中ラフィ」「EXラフィ(空中ヒット)>中ラフィ」など、
チャンスが増えているので、逃さないこと。

コンボ締め以外には、「近コアやJ攻撃に入れ込んでバクステ狩り」
「弱同様、突進技への確反」「中距離のセビ見てから」など、いろいろと使える。
特にバクステ狩りとセビ割りは、コーディー対策をしている相手に対する回答になるので、
確実に使えるようにすること

また、「中ラフィ仕込みコパ」「中ラフィ仕込みコア」が安定すると、
コーディーの中間距離の強さが跳ね上がる。
何とか安定してできるようにしたい。
(管理人の今の課題。願望含む。)

ハイリスクだが生でぶちあてるのもなくはない。
中距離で行き詰った相手を黙らすには十分なリターン。

弱みとしては、実は見た目ほどリーチはない。
弱よりもリーチは短く、靴どころかすねくらいまで攻撃判定はないので注意。
また、ド先端ガードされても変わらず-8Fという不利フレームなので、
ガードされたときは色々と覚悟する事。

強 発生:7F  ガード時:-19F  ヒット時:ダウン。追撃可能。
AB属性 持続:13F ダメージ:100 スタン値:100

ご存じコーディーの最強対空技。

「発生7F」「ダメージ100」「無敵どころか空中判定も全くなし」
これだけ聞くと、どこが最強なのか?と言われそうだが、
実は実は判定が異常に強く、しかも持続が13Fという鬼性能。
振り上げた足の靴3つ前位まで攻撃判定がある。なにこれつよい(確信

ジョークラの方が落としやすい飛びも多いのだが、この判定と持続を活かさない手はない。
これなら無敵がなくても全然OKである。
(あ、別に次のアップデートで無敵とかつけてくれてもいいのよカプコン様←

他キャラの対空技と大きく異なり「引き付けて打ってはいけない」という特徴がある。
どちらかというと早出し、というよりも飛びが見えたら最速で打つくらいでよい。

風刃脚、キャノンストライク、雷撃蹴などの急降下系キャラ、
百鬼襲、壁跳ね返り(ロレント)などの特殊ムーブがあるキャラ、
さくら、ダン、アドンなど空中でタイミングを変えられるキャラ、
単純に飛びが強いキャラに対して
など、どの飛びに対しても先出しすることができれば、一方的に勝つことができる。

無敵対空を持たないコーディーにとって、対空大ラフィが出せないと
飛ばれたい放題になってしまうキャラもいる。是が非でも出せるようになりたい技である。

単発のダメージ自体は高くはないが、高めに浮いた相手に対しては中ラフィで追撃可能。
セビキャンすれば確実に中ラフィorクラック(画面端はあたらないことも)
orEXクリミナorUC1で追撃できる。

特に対空大ラフィ>セビキャンUC1が熱い。
2ヒット目からなので補正も少なくごっそり減らすことが可能なので、確実にできるように。
対空大ラフィが出れば、コンボの難易度は難しくはない。

反応が遅れて相手の飛びと相打ちになっても、前ステから中ラフィ追撃できる場合も多い。
中ラフィは仮に空ぶってもリスクはない。どんどん狙おう。

対空以外にも普通にコンボから狙うこともできる。しゃがんでいる相手にはほぼ当たらないが、
強制立たせ判定の近大Pや2大pから安定して入るのは強み。
セビキャンからのコンボでダメージを取りたいときは、狙うのもいいだろう。

他にはコパコアや近中P>2中P(近中P>コアの方が確実)で立ち喰らい確認から大ラフィが入る。
セビキャン後は中ラフィだけでは物足りないが、クラック>EXクリミナでスタンを狙うか、
倒し切れるときはUC1につなぐのも良い。

バクチだが「透かしジャンプ>小足>大ラフィ>セビキャン>UC1」なんて荒業もある。
ヒット確認はほぼ不可能な上、ガードされると-19なのでかなり苦しいが、
コーディーの透かし下段なんて誰も意識していない&
手癖で立ち投げをこする相手が多い、ため、当たるチャンスはある。
3ヒット目からUC1が入れば、逆転できるチャンスもあるので、一か八かの選択肢には使える。

 

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EX 発生:11F  ガード時:-11F  ヒット時:確定ダウン  
下段 AB属性 ダメージ:130 スタン値:150
2F~7F:空中判定。11F~17F:弾無敵。11F~20F:上半身無敵。 
「EXラフィ」

弱ラフィより少しだけリーチが長く、発生も早くなった下段攻撃。
コーディーの主力弾抜け技。

攻撃判定発生までは弾無敵はないので、見てから抜けたつもりが食らう事もある。
各キャラの飛び道具(EX含む)ごとに、
どのタイミングなら見てから抜けられる、この距離は先読みで、など
自分のタイミングを見つけることが超重要。リーチも確実に把握して、
「弾は抜けたのに当たらず、目の前で急停止」なんてことがないように。

ここまで悪いことを並べると使いづらそうに見えるが、実際はここまでシビアではない。
弾見てからで安定してあたる相手も多く、
上記の事がきちんとできれば、優秀な飛び道具対策として、弾持ち相手への強烈な武器になる。

状況によるが、弾を見てからで抜けづらい相手(ガイル・DJなど)に対しても、
時折突っ込むことも必要。後述するセットプレイがあるため、当てた時の期待値も大きく、
なにより「こいつはぶっ放してくるから弾うちは慎重にやらないと」と
思わせるだけでも、効果はある。
あまりローリスクな選択肢ばかり選べばいいというものではない。

当てたときは弱ラフィ同様、目の前で確定ダウンなので、起き攻めのチャンス。
相手キャラによってレシピが異なるので、すべて覚えるのは大変だが、
普通にコパ重ね、近中P重ね、近大Pなどでも十分強い。

当てた時に、コーディーがすり抜けて表裏が逆になるキャラもいるので覚えておくこと。
もちろん、裏になるキャラ限定セットプレイも合わせて覚えたい。

セットプレイに関しては別の記事で網羅的にまとめるが、
「EXラフィヒット>遠コパ>石フェイク>J中Kでめくり4F詐欺」くらいは覚えておいてほしい。
ディレイスタンディングもあるので安心はできないが、密着で接近戦に持ち込めるので、
やはり期待値は高い。

もちろん、セットプレイをせずにまっすぐ端に追い込んだ方が有利な状況も多い。
「セットプレイで倒し切る」「画面端で密着してプレッシャーをかけ続ける」を、
判断するセンスを磨いておくこと。
(コーディーを使うのであればEXラフィに限らず重要なこと。)

セットプレイを覚えていて、有効に使えるプレイヤー・相手・状況であれば、
コンボ締めにEXラフィを使うのもアリである。
ガー不連携・表裏・詐欺飛び等有効な場面は多いので、選択肢の一つにするのもいいだろう。

他の用途としては、弱中のラフィアン同様、突進技に対する確反として使える。
特にブランカのローリングについては、空中ヒット>中ラフィorEXクリミナで追撃可能。
見た目より簡単なので、忘れずに狙うこと。

弱以上のリーチ、中と同様の発生を活かして、バクステ狩りにも重宝する。
当てた後の状況の良さは先述だが、ガードされた時の状況の悪さもかなりなので要注意。

他の用途として、相手の起き上がりにEX石を重ねてEXラフィを打つと連ガードになる。
中ラフィより削りダメージが大きいので、ドットで残ったときは頼りになる。
普通に立ち回りの中で削りKOを狙うのにも便利である。
が、ガードされて倒し切れない場合は悲惨なことになるので要注意。
削れる量は実戦で把握しておくこと。

 

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